3. WFSデータをGeoPackageにエクスポート

井戸のデータセットは、まだWFSフォーマットで、緯度・経度の座標を持つ地理座標系(GCS)になっています。標高を補間するためには、このファイルをローカルに保存し、UTM Zone 34S/WGS-84に再投影する必要があります。

1. レイヤパネルでgeonode:stasboreholesレイヤを右クリックします。

2. エクスポート | 地物の保存...を選択します。

3. ベクタレイヤを名前をつけて保存...ダイアログで形式GeoPackageを選択します。ボタンをクリックしハードディスクでGeoPackageを保存したいフォルダ(e.g. Z:\Stampriet)を参照します。Stampriet_Data.gpkgというファイル名にします。レイヤ名はBoreholesと入力します。

4.   ボタンをクリックし、出力するレイヤの投影法を変更します。

5. 座標参照系の選択ダイアログでフィルタ32734(EPSGコード)と入力し、WGS 84 / UTM Zone 34S投影法を検索します。投影法の名前をクリックしOKを押下しダイアログのウィンドウに戻ります。

6. OKをクリックすると、エクスポートが実行されます。

7. After the Stampriet_Data Boreholes レイヤが地図キャンバスに追加されたら、geonode:stasboreholesレイヤを右クリックして、レイヤの削除...を選択し、確認画面でOKを押してレイヤを削除します。 

これで、Boreholesレイヤーのローカルコピーができました。

8. プロジェクトの OTF投影を変更します。レイヤパネルで Stampriet_Data Boreholes を右クリックし、レイヤのCRS|レイヤのCRSをプロジェクトのCRSに設定を選択します。

9. プロジェクトを保存します。

次のセクションでは、特定のエリアの井戸を選択します。