地図代数を用いた井戸のアクセス性の空間解析
Conditions d’achèvement
このチュートリアルでは、地図代数を使って井戸のアクセス性を判断します。このチュートリアルは、Kurt Menke氏 (Bird's Eye View GIS)と共同で作成しました。
7. 結果を報告する
7.1. ラスターセルをポイントのベクタデータに変換
最終的な結果を示すために、accessiblewellsレイヤーにスタイルを設定することができます。しかし、井戸を地図上のポイントの地物として表示する方がよりふさわしいでしょう。そこで、井戸のピクセルをポイントのベクタデータに変換する必要があります。
1. プロセッシングツールボックスでベクタ作成 | ラスタのベクタ化(pixels to points)を選択します。
2. ダイアログで、accessiblewellsレイヤを入力ラスタレイヤとして選択します。属性名にAccessibilityと入力します。ラスタの値は属性テーブルのこのフィールドに保存されます。出力する点ベクタレイヤとしてwells.shpとしましょう。
3. 実行をクリックし、処理が終わったら閉じます。