チュートリアル: オンラインのソースからオープンデータを収集する
3. Africa Groundwater AtlasのCountry Hydrogeology Mapsを可視化する
Africa Groundwater AtlasのマラウイのCountry Hydrogeology mapをダウンロードし、ZIPファイルを解凍した後、QGISでESRIシェープファイルを開くことができます。
1. ブランクのプロジェクトでQGISを起動します。
2. ブラウザパネルに行って、ZIPファイルを解凍したフォルダを探し、Malawi_HG.shpレイヤを地図キャンバスにドラッグします。
ESRI Shapefile形式のこのポリゴンベクターレイヤーの属性テーブルを確認してみましょう。
3. レイヤパネルで、Malawi_HG layer上で右クリックし属性テーブルを開くを選択します。
属性テーブルは次の二つのフィールド: MaIGLG と MaIHGCombがあります。
MaIGLGフィールドは、地質学の、MaIHGCombフィールドは、地物の水理地質学のデータを持っています。
4. これらの属性についての詳しい説明は、データに付属しているPDFファイル(AfricaGroundwaterAtlasCountryMapsUserGuide_OR19035_V1_1.pdf)を確認してください。このファイルは、Malawi_HG.shpファイルと同じフォルダにあります。
残念ながら、このデータには凡例用の ESRI .lyr ファイルしか付属していません。これらのファイルは、プロプライエタリのソフトウェアである SLYR ツールを使用して、QGIS がサポートするフォーマットに変換することができます。
ここでは、このwikiページの色に基づいて、地質学と水文地質学を手動でスタイル化していきます。
http://earthwise.bgs.ac.uk/index.php/Africa_Groundwater_Atlas_Hydrogeology_Maps
5. レイヤパネルでMalawi_HGをクリックしボタンを押してレイヤスタイルパネルを開きます。
6. レイヤスタイルパネルでカテゴリ値による定義(categorized)を選択します。値でMaIGLGフィールドを選択し分類をクリックします。
7. その他の値をクリックし、ボタンを押して削除します。その他の値はデータのない地物を表示するためにいつも自動的に追加されます。今回はデータのない地物はありません。
画面はこのような感じになっているでしょう。
今はランダムな色を割り当てましたが、手動で色を調整することもできます。
8. レイヤパネルで、Malawi_HGレイヤーの凡例の色がついた四角をダブルクリックして、ポップアップウィンドウのシンボルセレクタダイアログを使って色を変更します。
9. スタイリングした後、レイヤパネルの Malawi_HG レイヤーを右クリックし、レイヤーの名前の変更を選択します。
10. レイヤの名前をGeologyに変更します。
11. レイヤパネルのGeologyレイヤを右クリックし、レイヤを複製を選択します。
12. ステップ9と10と同じやり方でレイヤ (Geology copy)を複製しHydrogeologyに名前を変更します。
13. ここでステップ5から8の手順を繰り返して、MaIHGCombfフィールドを使ってHydrogeologyレイヤをスタイリングします。
結果は下の図のようになっていることでしょう。
14. プロジェクトを保存します。メインメニューでプロジェクト | 名前をつけて保存...を選択し、例えばmalawi.qgzのようにして保存します。
次のセクションでは、このプロジェクトにインターネットからのデータをさらに追加していきます。