4. 調査エリアの定義

4.4. 地物を融合して国の境界線を作る

このサブセクションではShire buffer 10kmレイヤをマラウイの国境線でクリップしていきます。

例えば、Natural Earthデータセットから国の境界線をダウンロードすることができます。しかし、ここでは、マラウイのみをカバーするGeology UTMまたはHydrogeology UTMレイヤーを使用することができます。この方法の利点は、境界線がレイヤーとより一致することです。

Geologyレイヤーのすべての地物を融合することで、国の境界を作成することができます(Hydrogeologyレイヤーでも同様ですが、ここではGeologyレイヤーで説明します)。

1. メインメニューでベクタ | 空間演算ツール | 融合(dissolve)... と進みます。

2. 融合(dissolve)ダイアログでMalawi_GIS_data Geology UTMを入力レイヤとして選択し、融合されたレイヤをMalawi_GIS_data.gpkgMalawi country boundaryという名前で保存します。その他の設定はデフォルトのまましておくことで、レイヤー内のすべてのフィールドを融合します。

Dissolve to Malawi country boundary

3. 実行をクリックします。処理のあとダイアログを閉じます。

これでMalawi country boundaryレイヤが地図キャンバスに表示されました。

Malawi country boundary

次のステップでは、Shire buffer 10km レイヤをMalawi country boundaryでクリップします。